はじめまして。ASOVIVA代表の渡辺哲司です。
これから少しずつ、このジャーナルで私たちの考えていることや、制作の裏側をお伝えしていこうと思います。第一回目は、少し照れくさいのですが「ASOVIVA」という社名について書かせてください。
遊び場、という原点
ASOVIVAは「遊ぶ」からきた造語です。
「遊び場」と聞くと、子どもの頃に夢中で過ごした公園や河川敷を思い出す方も多いと思います。決められたルールがあるわけではなく、自分たちで面白さを見つけて、気づけば時間を忘れている。あの感覚を、広告やデザインの現場でも大事にしたいと思ってこの名前を選びました。
WATANABE DESIGN OFFICEでの5年間
広島に来る前、私は大阪で起業し、大手企業や大手広告代理店と一緒に仕事をしていました。規模の大きな予算、整った体制、洗練された進行。学ぶことの多い環境でしたが、その一方で、現場から少し距離のある仕事の進め方にもどかしさを感じることもありました。
その後広島に拠点を移し、WATANABE DESIGN OFFICEという屋号で5年ほど活動しました。写真、映像、デザイン、コピー、Web。今度は広島のさまざまな会社と、より近い距離で関わらせてもらう中で、ずっと感じていたことがあります。
広島には、山も海も川もある。食も、ものづくりも、それなりに揃っている。暮らすにはとても恵まれた土地です。ただその反面、「広島の魅力を、県外に向けてきちんと届けられているだろうか」という疑問がずっと頭の片隅にありました。
良いものを作っている会社はたくさんある。でも、その伝え方が真面目すぎたり、型通りだったりして、本来の魅力の半分も伝わっていないのではないか。そう思うようになりました。
広告はもっと、遊んでいい
広告やデザインの仕事は、正確さや効果測定が求められる場面が多く、ともすれば「守り」に入りやすい仕事です。もちろんそれも大切なのですが、それだけでは人の心は動きません。
楽しそうにしているところに、人は自然と集まってきます。これは子どもの遊び場も、企業のPRも、実は同じ構造だと思っています。だからこそ私たちは、広告づくりという仕事の中に、もっと遊び心を持ち込みたいと考えています。
ASOVI + VIVA
社名の由来はシンプルです。
ASOVI(遊び)で、広告そのものを面白がる。 VIVA(万歳)で、それを見た人、関わった人、みんなに喜んでもらう。
この2つを掛け合わせて、ASOVIVAという名前になりました。
広島の会社が持つ本来の魅力を、遊び心のある伝え方で、県内にも県外にも届けていく。それが私たちの目指しているところです。
これから、実際の制作事例や日々考えていることも、このジャーナルで少しずつ紹介していきます。よろしくお願いします。