コラム/2026.07.15

撮る側と撮られる側、両方を知っているからできること。

モデル時代の渡辺哲司。一眼レフカメラを構えるポートレート

私は19歳、大学1年生の頃からモデルの仕事を始めました。

大阪で活動を始め、大学在学中には海外からオファーをいただき、短期間ですが香港へ渡りました。

最初の香港では思うように仕事ができず、悔しい思いもしました。

大学卒業後に東京で活動し、その後もう一度香港へ。

2度目の香港ではさまざまな仕事を経験し、日本だけでなく海外のスタンダードや、高いレベルで活躍するモデルたちの考え方に触れることができました。

今振り返ると、この「撮られる側」としての経験が、現在のASOVIVAの写真・動画撮影にも大きくつながっています。

撮られる人が、一番輝く状態をつくる

私はモデル活動と並行して、モデルのポージングを教える講師もしてきました。

人にはそれぞれ、立ち方や顔の角度、目線、動き方などに癖があります。

写真でも動画でも、その人を見ながら、一番魅力的に見える角度や表情、動きを提案しています。

ただ、それ以上に大切にしているのが、撮影現場の雰囲気です。

自分自身が長く撮られる側にいたからこそ、空気をつくるのが上手な撮影者との現場では、自然な表情や動きが生まれやすいことを知っています。

「笑ってください」と言われて作った笑顔ではなく、本当に楽しくなって、自然に出てくる笑顔。

その表情や仕草だからこそ、その人自身だけではなく、商品やサービスの魅力まで伝わるのだと思っています。

撮られてきたからこそ、分かること

撮影の技術を持っている人はたくさんいます。

ただ私は、撮る側だけではなく、長い間撮られる側にもいました。

そして、人にポージングや見せ方を教える立場も経験してきました。

撮る側。
撮られる側。
そして、その人をどう魅力的に見せるかを考える側。

そのすべてを経験してきたことは、自分ならではの強みだと考えています。

写真や動画を撮ることだけではなく、その人が持っている魅力を自然に引き出すこと。

それが、ASOVIVAの撮影で大切にしていることのひとつです。

株式会社ASOVIVA
代表取締役 / アートディレクター
渡辺 哲司

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